りつこの読書と落語メモ

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大きな枝が折れる時

大きな枝が折れる時 (扶桑社ミステリー)

大きな枝が折れる時 (扶桑社ミステリー)

★★★★

陽光あふれる、〈地上の楽園〉南カリフォルニアロスアンジェルス。しかし、繁栄を謳歌するその社会の裏側は頽廃に満ち満ちている―。小児専門の精神医という激務からリタイアした33歳の「ぼく」、アレックス・デラウェアのもとに、親友の刑事マイロから、殺人事件の捜査協力が持ち込まれた。サンセット・ブルヴァードの高級アパートメントで精神科医と女が惨殺されたのだ。目撃していたはずの少女は怯えて証言しようとしない。アレックスと刑事マイロが探る、殺された男の意外な過去は、周囲の人々の呪われた部分をも暴き出していく―。ハードボイドの正統、ロス・マクドナルドの伝統を受け継ぐ大型人新ジョナサン・ケラーマンが89年度アメリカ探偵小説クラブ最優秀処女長編賞を受賞した衝撃的デビュー作。

これはちょっと面白かった。
なんといっても主人公アレックスがかっこいい!
やっぱりこういうミステリーとかエンタメ系は、登場人物に魅力がないとねー。

捜査をしているときに、必ずアレックスを助けてくれるのが、ちょっと幸薄そうな女性たち、っていうのが面白い。
多分これシリーズ通してそうなんじゃないか?