りつこの読書と落語メモ

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川は静かに流れ

川は静かに流れ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

川は静かに流れ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

★★

「僕という人間を形作った出来事は、すべてその川の近くで起こった。川が見える場所で母を失い、川のほとりで恋に落ちた。父に家から追い出された日の、川のにおいすら覚えている」殺人の濡れ衣を着せられ故郷を追われたアダム。苦境に陥った親友のために数年ぶりに川辺の町に戻ったが、待ち受けていたのは自分を勘当した父、不機嫌な昔の恋人、そして新たなる殺人事件だった。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作。

とても評判が良いみたいなんだけど、私はあんまり…だったなぁ…。
極端に過ぎるのは苦手。小説でもドラマでも。

これでもかこれでもかと不利な状況。それにたった一人で立ち向かう主人公。こういうのってハードボイルドの王道なのかもしれないけど…疑いをかけられるとか誰かに陥れられて、という状況がものすごく苦手…。(←得意な人なんているのか?)だからもう読んでる間中、胸が締め付けられるように苦しくて、「早く読み終わりたい」と必死に読んでしまった。

家族っていうのはこういうものなのかもしれないけど…。でもあまりにひどくないか…おとうさんもおかあさんも…。