りつこの読書と落語メモ

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エル・スール

エル・スール

エル・スール

★★★

父の死を契機にセビーリャへと赴いた少女が出会ったものは…。内戦後の喪失と不安感を背景に、大人へと歩み始めた多感な少女の眼を通して浮かびあがる、家族の秘められた過去。映画『エル・スール』製作当時、エリセの伴侶として彼に霊感を与えたアデライダ・ガルシア=モラレスによる、時代を超えた成長小説。

私、この映画を見たことがあるんだけど、映画のほうが原作よりも説得力があったような気がする。
おそらく原作は大人になった少女の視点で描かれているので、父親に対して批判的で、それだけにこの父親とか物語そのものに、納得がいかないというか腑に落ちないのだよなぁ…。

うーん…。私はこれは映画のほうが好きかな。