りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

くうねるところすむところ

くうねるところすむところ (文春文庫)

くうねるところすむところ (文春文庫)

30歳にして人生どん詰まりの梨央。一目惚れしたとび職を追いかけて飛び込んだ工務店では、亭主に逃げられた女社長がぶち切れ寸前。なにがなんだか大混乱。それでも家は建てなきゃいけない。だって、お仕事なんだもん。

恋も仕事もどん詰まりになった女性が、一目ぼれしたとび職を追いかけて転職をして、そこの女社長とバトルを繰り広げながら前に進んでいく。
30代の自分探し?に、家作りの話があわさって、このハイテンションに気持ちが寄り添えれば、「うぉおおー」と元気になれる小説、なんだろうな…。でも、私には全然おもろなかった…。多分テンションがあわなかったのね…。