りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

ベロニカは死ぬことにした

ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)

ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)

久々の挫折本…。
ショッキングなタイトルと表紙が前から気になっていた本。
どこかで「こんなタイトルだけど案外ユーモラス」みたいな記事を目にしたので、じゃ読んでみるかと。

しかしなんだかどうにもベロニカが好きになれず、なんつうかこんなしょうもないオンナのしょうもない小説読んでもしょうがねぇという気持ちを抑えきれず、1/3で読むのをやめた。

もしかして最後まで読めば面白かったのかもしれないけど、こういう内省的な小説で主人公にこれっぽちも共感できないと、さすがに私も読みきることはできないよ…。