りつこの読書と落語メモ

読んだ本と行った落語のメモ

おわりの雪

おわりの雪

おわりの雪

★★

病床に伏せる父と息子の物語。詩のような静かで美しい文章で、死と記憶について淡々と語られる。

今の私はどちらかというと「物語」を欲しているようで、ちょっと物足りなかった。